と言うのも、ここ数年の心筋梗塞や脳梗塞で亡くなる方が増えてきています。
実に約4人に1人が動脈硬化性疾患で亡くなっています。
動脈硬化は、普段の生活で予防する事が出来ます。
まずは、コレステロールには、善玉と悪玉がある事をご存知ですか??
血管を詰まらせる塊(プラーク)の材料でもある悪玉コレステロールが増えすぎると、血管壁からコレステロールを回収する善玉コレステロールが少なくなり、とても危険です。
最近の研究から、悪玉コレステロールが正常範囲でも、善玉コレステロールが少なすぎると、動脈硬化が急速に進むこともわかってきました。
動脈硬化をもたらす最大の危険因子は、悪玉コレステロールと善玉コレステロールのバランス異常にあるといわれています。
動脈硬化の進行をとめる、あるいは動脈硬化を減らすためには、悪玉コレステロール値をガイドラインの管理目標値まで下げたうえで、LH比を低下させることが重要です。
LH比(管理目標値)は、悪玉コレステロール(LDL-C)と善玉コレステロール(HDL-C)の数値を元に計算することができます。
健康診断を受けた方は、ぜひ数値を入力していただきご自身の数値を確認してみて下さい。
悪玉コレステロールと善玉コレステロールのバランスの異常を正すことは、動脈硬化の予防につながり、とても重要です。
動脈硬化を予防し、心筋梗塞や脳梗塞などの病気から身を守るためにも、ご自分のLH比(管理目標値)をチェックしてみましょう。
LH比(管理目標値)のチェックはこちらから
⇒ http://www.check-lh.com/
ここで、気になるのが自身のLH比が気になったので、こちら(http://www.check-lh.com/)のサイトから
調べてみました。
LDLコレステロール値(mg/dL) 131mg/dL
HDLコレステロール値(mg/dL) 39mg/dL
中性脂肪値(mg/dL) 132mg/dL
上記の数値を入力し、質問に答えたところLH比は以下となりました。
あたなのLH比値:3.4
目標LH比値 :2以下
との事なので、2.0以上は、プラークが大きくなる可能性があるそうなので気を付けないと。。。
今後の食生活を意識し、LH比を減らす努力をしないとやばい事が分かりました。